呼吸コントロール技法と応用リラクゼーション技法は、急激な不安症状を減少させるために役立ちます。

漸進的筋リラクゼーションを何度も練習すれば、全体的な覚醒レベルを減少させることができます。

覚醒レベルを減少させる手助けをしてくれるその他のものには、定期的な運動や十分な睡眠、職環境ならびに住環境においてストレスや不安のもとになるものを減らすこと、などが挙げられます。

※参考文献:不安障害の認知行動療法(2)社会恐怖 患者さん向けマニュアル